2013年4月6日土曜日

2013.4/6(土)~健人くん初主演ドラマ『BAD BOYS J』

2013年4月6日(土)24:50スタート
日本テレビ BAD BOYS J

総発行部数5000万部突破の伝説的コミック「BAD BOYS」が、待望の連続ドラマ化! 人気アイドルグループ、Sexy Zone・中島健人がテレビドラマ初主演を果たし、4月6日(土)スタートの新ドラマ『BAD BOYS J』(日本テレビ)として、毎週土曜深夜に放送されることが決定した。本作は、広島を舞台に、3組の不良グループの抗争を描いたストーリー。中島は、“極楽蝶”リーダーである主人公・桐木司を演じる。そして他の2グループのリーダーである、“ビイスト”の段野秀典をKis-My-Ft2・二階堂高嗣、“廣島ナイツ”のヒロをA.B.C-Z・橋本良亮が演じることが決定。ほか、ジャニーズJr.のメンバーも多数出演する。

2/28(木)
健人くん主演ドラマ発表!
(公式HP公開)
テレビドガッチインタビュー
http://dogatch.jp/smph/tvnews/ntv/14827

3/15(金)
窪田 崇@t_kubota
 >「BAD BOYS J」連日撮影中!昨日は健人君の誕生日をキャストスタッフみんなでサプライズ祝福。大成功だったのでメイキングに入るといいな。あと広島でも放送決定したみたいです。僕自身も放送依頼しましたし広島で放送せんとかありえんじゃろ。残りの撮影も頑張ります。
 
3/16(土)
女性キャスト発表
日テレ24より引用
>相手役の中島が「ファンの皆さんには恋愛要素にどんどん嫉妬してほしい」と語っていたことに「私もファンの皆さんに嫉妬してもらえるように頑張ります。ジャニーズやAKB48のファンの皆さんがたくさん見てくださると思うので、ジャニーズのファンの皆さんも感情移入してみてくださるとうれしいです」と思いを語った。

3/16(土)
東京ドームにて行われたJOHNNYS' Worldの感謝祭にてBAD BOYS J 初映像公開
窪田 崇@t_kubota
 >「BAD BOYS J」の初出し映像がジャニーズワールド感謝祭で公開。急に言われて撮影の合間に作ってギリギリで納品。しかも二千人位の箱で流すのかと思ってたら東京ドームだったという。パワー使ったけど僕のiPhoneでヘビロテ中で自分でうっとりしてます(笑。マジかっこいいよ。。

日本テレビ4/6(毎週土曜日24:50~)
FBS福岡放送4/10(毎週水曜日26:10~)
HTV広島テレビ4/19(毎週金曜日25:59~)
ytvよみうりテレビ7/3(毎週水曜25:43~)

3/27(水)発売TVぴあにて、
ドラマBAD BOYS J健人くん連載『BADな時間じゃけぇ』スタート

6/14(金)
「BAD BOYS J」映画化発表!11/9公開
DVD&Blu-ray発売日発表 (9/11(水))

9/10(火)~16(月)
DVD&BD発売を記念して、原宿・渋谷界隈アドトラック走行。

9/10(火)~16(月)
渋谷TSUTAYAにて、桐木司(中島健人)衣装&パネル展示

・新星堂 横浜ジョイナス店:ヒロ(橋本良亮) 衣裳展示
・ヨドバシAKIBA店:段野秀典(二階堂高嗣)、中井カオリ(板野友美)衣裳展示



▼あらすじ

6/22#12(2.9%)
極楽蝶・ビイスト・ナイツ連合軍と、STPの激しい戦いが始まった。倒しても次々と現れるSTPメンバーに、さすがの司(中島健人)、段野(二階堂高嗣)、ヒロ(橋本良亮)もてこずり、佐々木(南圭介)のいる所までなかなか進めない。段野とヒロは立ちはだかる敵を引き受け、司に佐々木との戦いを託す。
一方、陽二(岩本照)は、石本(笠原秀幸)とタイマン勝負に。石本は、かつて自分を極楽蝶に入れてくれなかった陽二を恨み、復讐を狙っていた。意地と意地がぶつかり合う中、陽二が石本を倒したかと思いきや、石本はどれだけ殴られても立ち上がり、食い下がる。その気迫に、陽二も圧倒される。石本は、バカにされていた自分を認めてくれた唯一の人間である佐々木のために戦っていた。
段野とヒロに助けられ、司は佐々木の前にたどり着いた。ついに一対一で向かい合った司と佐々木は、激闘を繰り広げる。自分の大切な人を守るために戦う司に対して「人間なんて大嫌いだ」と言い放つ佐々木。佐々木が化け物になったのには、理由があった。佐々木は、自分の親に殺されかけ、それ以来人間らしい感情を失ってしまったという辛い過去を語る。佐々木には人間を一途に信じる司が理解できず、自分とは正反対の司を憎んでいた。死闘の末、司は渾身の一撃で佐々木を倒す。司は、人間に絶望していた佐々木に「お前は化け物なんかじゃない。俺たちと一緒だ」と言い残す。そこへ、石本がボロボロの体を引きずりながら現れ、佐々木への友情を誓う。
戦いが終わり、再び広島に平穏が訪れる。それぞれの道を歩み始める司たち。司は、久美(橋本奈々未)の元に戻り、想いを伝える。

6/15#11(2.7%)
STPの勢力は拡大し、広島統一目前まで来ていた。エイジ(深澤辰哉)と寿雄(渡辺翔太)はSTPに戦いを仕掛けようと進言する。しかし、司(中島健人)は戦おうとせず、エイジと寿雄は不安を抱き始める。
そんな中、龍次(武雄)が司を訪ねてくる。佐々木(南圭介)との戦いに敗れた龍次は、佐々木を止めるために力を貸してほしいと司に頼む。自分は心臓の病気でいつ死ぬか分からない状態だと告白し、自分が最後にできることとして佐々木の暴走を止めたいという龍次。司は龍次に「自分自身を守ってあげて」と答えるのだった。
一方司を怒らせたい石本(笠原秀幸)は、久美(橋本奈々未)まで狙い始める。久美の働くカフェがSTPに襲われ、久美はケガをしてしまう。石本は「極楽蝶全員でSTPのアジトまで来い」と司を挑発。しかし、司は極楽蝶メンバーに、STPとは戦わないと宣言。佐々木に頭を下げて自分は極楽蝶を抜けると言い、去っていく。
司の意図が分からず、混乱するエイジと寿雄。病院を抜け出して戻ってきた陽二(岩本照)は、STPを潰しに行くと告げる。陽二は、司がなぜ極楽蝶を抜けると言ったのか、その思いを理解していた。
翌日、司は自分の大切な人をこれ以上傷つけないためにたった一人、STPに乗り込む。次々と襲いかかってくるSTP相手に孤軍奮闘する司。しかし、一人で戦うのには限界があった。司の危機に、陽二ら極楽蝶メンバーが駆け付ける。さらに、ナイツを率いたヒロ(橋本良亮)、ビイストを率いた段野(二階堂高嗣)が現れる。それぞれが大切な人を守るために命がけの覚悟を決め、戦いに臨む―。
 
6/8#10(1.8%)
広島制覇を狙う新しいグループ・STPにビイストが潰され、極楽蝶もSTPとの戦いが避けられない状況に。そんな中、司(中島健人)と陽二(岩本照)は、極楽蝶のアジトにSTPからの挑発的なメッセージが残されているのを見つける。司は挑発に乗らないようにと陽二をなだめるが、陽二の怒りは収まらない。陽二が極楽蝶メンバーを引き連れてSTPとの戦いへ向かうと、石本(笠原秀幸)が待ち受けていた。石本は、陽二に恨みがあるようだった。
そのころSTPのリーダー・龍次(武雄)は、司にタイマン勝負を挑む。しかし、司は戦う意志を示さない。そこへ佐々木(南圭介)が現れ、叩きのめされて気絶した陽二を司の前に投げつける。激怒し豹変する司を見て、佐々木は残忍な笑みを浮かべる。
またしても佐々木に勝負を邪魔された龍次は怒りをあらわにし、佐々木をSTPから外すと告げる。しかし、龍次は佐々木との戦いの途中に倒れてしまう。彼は心臓に持病があり、残りわずかの命と宣告を受けていたのだ。ついに龍次はSTPから追い出される。佐々木と石本は、最初からヒロ(橋本良亮)、段野(二階堂高嗣)、司を倒すために龍次を利用した後に追い出し、佐々木がSTPのトップになるという計画だったのだ。
佐々木がリーダーとなり、広島制圧に向けてさらに勢いづくSTP。ナイツとビイストのメンバーは、ヒロと段野の仇を討とうと息巻く。各グループのさまざまな思いが交錯し、広島には不穏な空気が漂う。
 
6/1#9(3.4%)
司(中島健人)は、ついに久美(橋本奈々未)に告白。久美からも「好き」と言われ、両思いになった司は幸せいっぱい。そんな中、陽二(岩本照)は、何者かにやられて倒れているナイツのメンバーを見つける。
ナイツを襲ったのは、STPと名乗る新しいグループだった。リーダーの龍次(武雄)、ナンバー2の佐々木(南圭介)、石本(笠原秀幸)が中心メンバーで、中でも少年院から出てきたばかりの佐々木は残酷で凶暴な男として知られていた。龍次は、広島のトップに立つ野望を抱き、各グループを潰そうと画策。ヒロ(橋本良亮)不在のナイツは、龍次たちの襲撃で全滅する。
龍次は着々と勢力を広げながら、なぜか「時間がない」と言い続ける。一方、襲撃に加わらず、不気味なほどに沈黙を守る佐々木。仲間同士にもかかわらず、龍次と佐々木の間には不穏な空気が流れる。
STPはビイストに抗争を仕掛け、龍次と段野(二階堂高嗣)がタイマン勝負に。互角の勝負が続く中、龍次が突然倒れる。そこに佐々木が現れて背後から段野に襲いかかり、不意打ちを食らった段野は意識を失う。そして、他のビイストメンバーも全員、STPに倒されてしまう。STPの次なる狙いは、極楽蝶だった。


5/25#8(2.8%)


豊(佐野和真)とビイストを抜けた小木(相馬圭祐)が組んで新しいグループを作り、広島は混乱し始めていた。小木は他グループのメンバーを取り込み、勢力を拡大。豊が平和を乱しているという陽二(岩本照)たちに対し、司(中島健人)は豊が悪い人間だとは思えなかった。司たちは刑事の岩田(永島敏行)から、豊が大阪で暴力沙汰を起こして警察に追われていることを知らされる。

司たちは、ヒロ(橋本良亮)が入院している病院へ。自分をやったのは豊ではないと言うヒロ。小木が豊の名を騙ってヒロを呼び出し、不意打ちで袋叩きにしたのだった。
ヒロをワナにはめた小木は、次に段野(二階堂高嗣)を狙っていた。さらに小木は、段野を始末した後に警察へ通報して豊を逮捕させ、自分が天下を取るつもりだった。卑怯な手で人を陥れる小木が許せない司は激怒し、小木を叩きのめす。
その後、司たちは豊に会いに行く。そこへ段野も現れる。段野は豊の真意を知ろうと豊が所属する大阪のボクシングジムを訪ね、豊が事件に巻き込まれたことを聞いていた。豊は、ジムの先輩の策略でまったく関係ない暴力事件の犯人に仕立て上げられてしまっただけで、段野との約束通り拳を暴力に使ってはいなかった。しかし、豊が無実を訴えても、広島の不良だった豊の言うことは信じてもらえない。追い詰められた豊は、段野ならきっと信じてくれると思い、広島に戻ってきたのだった。
司は豊に、警察へ行って本当のことを話すことを勧める。しかし豊は、どうせ誰も信じてくれないし、不良のレッテルを貼られた自分はもうやり直せないと絶望していた。そんな豊に司は「人は失敗しても、あきらめなければ変われる」と訴える。段野も、ボクシングジムのトレーナーが信じて待っていることを伝え「リングに戻って必ずチャンピオンになれ」と豊を励ます。人を信じる気持ちを取り戻した豊は、司や段野の期待を背負って再びプロボクサーとしてチャンピオンを目指す決意をする。


5/18 #7(2.6%)
広島のグループの間で"悪魔"と呼ばれて恐れられる男・豊が広島に帰ってきたというウワサが広まる。豊は凶暴で、キレのあるパンチを放つと受けた相手は斬ったような傷ができるほど。そんな豊を止められるのは段野だけで、段野と豊は宿命のライバルとして何度も戦っていた。しかし、豊はスカウトされてプロボクサーとして大阪でデビューを控えているはずだった。司は、久美と初めてのデートに行くことに。デート中、司はグループに絡まれてしまう。そこに豊が現れ、メンバーたちを追い払う。司は礼を言うが、豊は何も言わずに立ち去っていく。豊は手当たり次第に暴れているらしく、ヒロまでもが入院するほどのケガを負い、ビイストのメンバーも次々倒れる。グループを守るために豊との戦いを迫られる段野。しかし、かつて豊は段野との最後の戦いの後に「もう二度と拳を暴力には使わない」と誓っていた。段野はそんな豊の言葉を信じたかったが、グループのリーダーとしてついに立ち上がる。久しぶりに向き合った段野と豊がにらみ合い、一触即発になったところに司が駆け付ける。親友の二人が戦うのは間違っていると信じる司は、「一人の友達も守れない人間が、3000人なんて守れるわけがない」と二人の戦いを必死に止める。豊はその場を去ろうとするが、そこにはビイスト幹部だった小木をはじめ、各グループから抜けたメンバーたちも集まっていた。小木は、豊をトップにした新しいグループを作ると宣言。しばらく平和だった広島の不良たちの間に、波乱の予感が漂う。


5/11 #6(3.4%)
陽二とエイジを襲って拘束した見城(七五三掛龍也)は、ヒロに代わって自分がナイツのリーダーになると宣言。さらに見城の狙いは、司を倒して広島ナンバー2になることだった。
そのころ、極楽蝶を離れた寿雄は、父・道明が入院する病院にいた。寿雄は、余命いくばくもない道明を安心させたいと考えてヒロに頼み、ヒロの親が営む会社で働くつもりだった。寿雄が極楽蝶と縁を切ったと伝えると道明は、自分が死んだ後に一緒にいてくれる仲間を大切にするようにと告げる。そんな父の言葉を聞いた寿雄は、極楽蝶の仲間たちのもとへ戻る決意をする。
葵と極楽蝶、どちらを助けるか二者択一を迫られた司(中島健人)は、葵が拘束されている場所へ駆けつけた。司は、陽二たちはきっと負けないと信じ、まず葵を助けることを選んだのだ。司が葵を解放しようとすると、葵は隙をついて司を拘束する。ナイツに入った強力な新入りメンバーとは、葵だった。真一が重傷を負ったのはあのとき高校生を助けた司のせいだと思い込む葵は、司への復讐のためにナイツに入って見城と手を組んでいた。
司が陽二ら極楽蝶メンバーよりも葵を先に助けに行ったことで、見城は極楽蝶メンバーの処刑を始める。陽二とエイジは袋叩きにされるが、司を信じる気持ちは失わなかった。
そこへヒロと寿雄が現れる。ヒロは見城に激怒し、寿雄と二人で反乱を狙うナイツメンバーを全滅させる。一方、司は、真一を見捨てたと責める葵に謝るが、葵は聞き入れない。純粋に正義を貫こうとする司が、結局は人を傷つけていると怒る葵。そこへ司を探していた寿雄が駆け付ける。葵は、寿雄に「近付いたら司を突き落す。司を助けたいなら飛び降りろ」と脅す。司のために飛び降りようとする寿雄。司は寿雄を止め、押さえつける葵をはねのけた。葵はバランスを失って転落しそうになるが、司は落ちる寸前の葵の手をとり引き上げる。そして司は葵に、あのとき本当は真一が自ら不良仲間に立ち向かい、高校生を救ったことを明かす。東京へ帰る葵を、東京の病院を抜け出してきた真一が迎えに来ていた。司、葵、真一の3人は、友情を再確認する。


5/4 #5(2.0%)
広島ナンバー2になった極楽蝶だが、人数も少なく地位は安泰ではなかった。そんな中、幹部メンバーの1人、寿雄は、司たちに黙ってヒロに会いに行く。かつてナイツの一員だった寿雄は、ヒロにある相談を持ちかけていた。
そのころ、司の幼なじみ・葵(竹富聖花)が、司たちの集まるカフェにやってくる。東京から修学旅行で来たという葵。司は葵から、かつての親友・真一が重傷を負って入院していると聞かされる。
家が近所で幼いころから仲が良かった司、真一、葵。司は泣き虫のいじめられっ子で、いつも真一が司を守っていたが、一度だけ司が真一を救ったことがあった。高校生になり、司は真一が不良グループとつるんで一人の高校生から金を奪おうとしているところを見かける。司は真一を止め、一緒に高校生を助けようと訴えるが、真一は聞き入れない。真一には、司に助けられた思い出が強く印象に残っていた。真一は、正しいと思ったことに対して純粋に突き進む司と自分を比べ、自分が司を助けていたのは正義感からではなく、「弱い人間を守っている自分が好き」な単なる自己満足だったと思うようになってしまったのだ。葵によると、真一のケガの原因は、高校生を助けたが故の不良たちからの復讐で、意識がなくなるほど殴られて後遺症が残る恐れもあるのだという。それを聞いた司は、ひどくショックを受ける。
一方、ナイツに強力な新メンバーが入ったという情報を入手したエイジは、陽二にそのことを伝える。ナイツが極楽蝶を狙っているのは確実だった。そんな中、寿雄が極楽蝶を抜けると言い出す。なぜ抜けたいのか、理由をはっきり話さない寿雄に陽二とエイジは怒り、3人は決裂。そんな中、陽二とエイジが何者かに襲われる。時を同じくして、司にナイツのメンバー・見城(七五三掛龍也)から連絡が入る。見城は、陽二とエイジ、葵をそれぞれ別の場所に拘束していた。そして、どちらかを助けた瞬間にもう片方を処刑すると司を脅迫。司は、難しい選択を迫られる。


4/27 #4(2.5%)
極楽蝶とビイストは抗争に突入。そんな中、陽二は数に呼び出された。数は、極楽蝶へのビイストの襲撃が翌日に迫っていることを伝える。
そして、段野の標的は司だけで、陽二、エイジ、寿雄は極楽蝶を抜けた方がいいと忠告する。しかし陽二は、司と極楽蝶を守るために、一人でビイストと戦う決意をしていた。そんな陽二の思いを知ったエイジと寿雄も、陽二と行動をともにする。
翌日、陽二たちは司に何も知らせず、段野たちビイストをアジトで待ち受ける。3人は、ビイスト相手に戦いを繰り広げるが、圧倒的な力に太刀打ちできない。
そのころ、司はカフェで陽二たちを待っていたが誰も現れず、心配になる。久美から、陽二たちが司を守るために3人で戦っていると聞かされた司は、急いでアジトへ駆けつける。すると、ビイストの前で陽二たちが倒れていた。それを見た司は段野に怒りをぶつける。司を待ちかねていた段野が立ち上がり、司と段野は一対一で戦うことに。倒れていた陽二たちも立ち上がり、再び戦い始める。仲間を大切に思う司と出会ってから、自分のために戦う人間よりも誰かを守るために戦う人間の方が強いと気付いた陽二。一方、段野の強さにほれ込み、誰よりも強いことを証明したくて戦いを続ける数。二人はボロボロになりながらも一進一退を繰り返す。司と向き合った段野は、忘れかけていた野性を取り戻していた。激しくぶつかり合う司と段野。最後にどちらが一発打ち込むかで決まりそうになったとき、司が倒れる。桜木が後ろから司を殴ったのだ。卑怯な手を使った桜木に邪魔をされた段野は、また改めて決着をつけようと司に言い、その場を去っていった。


4/20 #3(3.1%)
司たちの前に、広島最強のグループ・ビイストでナンバー2を務める高間数俊が現れる。数は、陽二、エイジ、寿雄と同じ中学出身で友達だった。数は、極楽蝶にビイストの傘下に入ってほしいと言い出す。ビイストは、ナンバー3の桜木が暴走して次々と他グループを倒し、傘下に収めていた。次は極楽蝶がターゲットになると知った数は、陽二たちを守ろうとしていたのだった。
そんな中、極楽蝶のメンバーがビイストに襲われる。極楽蝶は、ビイストと戦うか、傘下に入るかの決断を迫られる。リーダーの段野をはじめとした精鋭ぞろいのビイストと戦えば、極楽蝶はつぶされてしまうかもしれない。そんな中、陽二は数からメールで呼び出される。ビイストのアジトへ向かうと、桜木を中心としたビイストメンバーに取り囲まれる。桜木が数のケータイを使って陽二をおびき寄せたのだった。桜木の策略に気付いた司と数がビイストのアジトへ駆けつけると、陽二は袋叩きにされていた。それを見てブチ切れた司は、ビイストと抗争になることも恐れずに戦う。司にとってはグループの存続よりも、仲間を守ることが何よりも大事だった。
司は、たった一人で桜木たちを倒してしまう。そこへ段野が現れた。強過ぎる段野は自分を熱くさせる相手がいないと情熱を失っていたのだが、司との出会いに手ごたえを感じる。一対一でぶつかり合う司と段野。そして、極楽蝶とビイストの抗争が始まった。


4/13 #2(2.2%)
司(中島健人)が8代目リーダーとなり、再出発することになった極楽蝶。そんな中、極楽蝶のメンバーが広島ナンバー2のグループ・ナイツに襲われる。
エイジ(深澤辰哉)とナイツレディースの美香(松村沙友理)が付き合っていると知った、ナイツのリーダー・ヒロ(橋本良亮)の仕業だった。エイジも美香も、お互いに違うグループの人間とは知らずに付き合い始めたのだが、別のグループ同士の恋愛は厳しく禁じられていた。ヒロは、ルールを破ったエイジがいる極楽蝶をつぶそうと動き始める。強大な力を持つナイツと戦えば、極楽蝶はつぶされてしまう。エイジは、別れなくてはいけないと思いながらも美香をあきらめられない。一方、エイジの思いを知った司は、そんなルールのために二人が別れる必要はないと考える。ナイツの襲撃が続く中、エイジは責任を取るために一人でナイツのアジトへ乗り込む。
ヒロに「美香とは別れたから極楽蝶に手を出さないでほしい」と頼むエイジ。リーダーとしてルールにこだわるヒロは、罰としてエイジを徹底的に痛めつける。陽二と寿雄がナイツのアジトに駆け付けるが、自らヒロの制裁を受け入れるエイジを見守ることしかできない。誰もがルールに縛られて苦しんでいた。そこに司が現れる。誰も幸せになれないルールとは何なのかとブチ切れる司。司の言葉で目覚めた陽二と寿雄も、戦う覚悟を決める。司はエイジのためにヒロと一対一で戦い、ボロボロになりながらヒロを倒す。司の思いは、みんなに届いていた。エイジと美香はヒロに土下座し、二人の交際を認めてほしいと懇願。恋人のエリカからも「ルールを変えられるのはトップだけ」と言われたヒロは、ついにエイジと美香の恋愛を許すのだった。


4/6 #1(2.5%)
いくつものグループがひしめき合い、抗争を繰り返す広島の街。グループの一つである極楽蝶は、リーダーを務める俊の身勝手な行動にメンバーが振り回されて団結を失い、壊滅寸前。極楽蝶のメンバー・陽二(岩本照)、エイジ(深澤辰哉)、寿雄(渡辺翔太)は、そんな状況を憂えていた。
そんなある日、陽二は数人の高校生から恐喝されていた司(中島健人)を助ける。司は、カフェで働く久美(橋本奈々未)に一目ぼれし、彼女に指輪を渡そうとしていたが、その指輪を高校生たちに奪われてしまったのだ。この出来事をきっかけに司は、陽二たちの前にたびたび現れるようになる。
そのころ、俊が別のグループ・キースに殴り込みを仕掛け、キースとの抗争が始まる。陽二たちは、俊のやり方に納得できない。しかし陽二は、前のリーダー・谷からナンバー2として俊を支えてほしいと託されていた。俊に背くのは、恩義ある谷との約束を破ることになる。陽二は、俊への不満を口にするエイジや寿雄の気持ちも理解していたが、どうしていいか分からない。
そんな中、久美が俊の手下に連れ去られた。それを見た司は、久美を助けようと追いかけていく。「お前じゃ無理だ」と止める陽二に「やってみなけりゃわからないじゃないか」と叫ぶ司。そんな司に、陽二は、かつての谷の面影を重ね合わせていた。極楽蝶のアジトにたどり着いた司は、俊の手下にあっさり叩きのめされてしまう。動向を見守る陽二たち。その時、苦しむ司の前で久美を平手打ちする俊に、突如変貌する司。激怒した司は、極楽蝶メンバーを殴り飛ばし、広島弁で啖呵を切る。別人のような強さで戦う司に、お前らが守りたいのはこのクズか、それともチームかはっきりしろと言われたことにより、陽二たちも司の味方に加わる。無敵となった司は俊を倒すが、俊は、家出していた久美を心配して連れ戻そうとしていた久美の兄だった――。
司に倒された俊は極楽蝶から去り、司が極楽蝶の8代目リーダーに就任。極楽蝶のリーダーが変わったというニュースは、広島ナンバー1のグループ・ビイストのリーダーである段野(二階堂高嗣)にも伝わる。

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